佐野らーめん伝統の「青竹打ち麺」
佐野は小麦の産地。また織物の町として栄えた場所です。その二つの産業が融合して発達したのが「佐野らーめん」です。織物産業を支えた女工さん達の夜食などとして愛されたファストフードが佐野らーめん。地元の名産品である小麦を青竹を使って打ち延ばし麺にしたのが「青竹打ち麺」この麺こそが佐野らーめんの基本です。
佐野らーめん「くにや」は麺を昔ながらの青竹打で造ります。一食、一本を丁寧に力と真心を混めて。
青竹打ち麺の「こし」と小麦の香りをお楽しみください。
たいせつな家族やこどもたちのために。
母親が、たいせつな家族やこどもたちに食べさせるのとおなじ「おいしさ」と「あんしん」を一杯のどんぶりにこめておつくりします。
くにやのルーツである和食の「だし」の知恵と技が、
本物の素材ひとつひとつの持ち味をあますところなく引き出し、そのベースを活かす最適な塩梅=絶妙の塩加減により、化学調味料ゼロの「無化調スープ」を実現しました。
まずは、れんげを使わずにどんぶりを手に持って、鼻孔や喉の奥にひろがる風味とともに、その旨味を味わってみてください。
無化調の意義
化学調味料の成分が味覚を麻痺させることが実験で分かっています。麻痺した味覚はより多くの塩分を要求するようになり、塩分の過剰摂取をまねきます。食間や食後に水をがぶ飲みしておなかが苦しくなる、そんな経験ありませんか?
その過剰な塩分が素材の旨味を隠し、手打ち麺のせっかくの喉越しや触感も打ち消してしまいます。
また、化学調味料の中には核酸を多く含むものも有りますが、核酸を体内に入れると痛風を患いやすくなることも知られています。
化学調味料が「おいしさ」も「あんしん」も奪ってしまうのです。
だから、くにやは「化学調味料を使わない」という選択をしました。